お宅訪問レポート

2015.11.30 更新

季節感を取り入れた、白いキャンバスのある住まい

夫婦で協力してシンプルな暮らしを楽しむ

夫婦で協力してシンプルな暮らしを楽しむ

東京都板橋区在住 けんたさん (30代)

家族構成:ご夫婦、お子様の三人暮らし

シンプルだからこそ引き立つ彩り

シンプルだからこそ引き立つ彩り

けんたさんのお宅は驚くほど片付けが行き届いていて、スッキリとしたお住まい。つい物を置きがちなキッチンやダイニングエリアにも、表に物がほとんど出ていません。これは、ご夫婦が「シンプルに、物を置かない暮らしでゆとりを感じたい」という想いをお持ちだから。日ごろから夫婦で協力して大掃除・中掃除をしているそうで、物がないことで飾る花が映え、料理がおいしく見え、掃除や片づけが楽に終わるとおっしゃいます。

また、壁には時計や絵画なども飾られていません。白く広い壁を生かすために、思い切って壁掛けをやめたとのこと。飾り過ぎない潔さが、心地よい暮らしにつながっているようです。

物がなくスッキリとした空間と壁は、まるで大きな白いキャンバス! 誕生日パーティーでは風船やガーランド、クリスマスにはツリーやクリスマスモチーフのオーナメントなど、季節のイベントに合わせて工夫を凝らして飾り付け、真っ白い壁を明るく彩ります。

誕生日の可愛い飾りつけに、お子様も大喜び
余計な物がないので、花を一輪飾るだけでも空間が引き立ちます

▶︎ (写真:左)
誕生日の可愛い飾りつけに、お子様も大喜び

▶︎ (写真:右)
余計な物がないので、花を一輪飾るだけでも空間が引き立ちます

色味を使うエリアはトーンを合わせてナチュラルに

色味を使うエリアはトーンを合わせてナチュラルに

お子様がいるお宅では、部屋の中がさまざまな色でにぎやかになりがちですが、けんたさんのお住まいは色味がある空間もスッキリとしています。たとえば子供部屋は、ナチュラルな木目とそれに近いトーンを全体のベースに、パッと映える大きなオモチャを差し色にして色数をしぼり、シンプルにまとめられています。考えられたインテリアの部屋で過ごすことで、お子様の創造力も大きく広がっていきそうです。

リビングの一角には季節の飾りを楽しむコーナーが設けてあり、物を置かないことで寂しい印象にならないように工夫されています。テレビボードの上に並んだ思い出の写真の横にはテレビがありますが、その隣に並ぶ絵と変わらない大きさで圧迫感がありません。テレビはほとんど見ないため、結婚前から使われている小さいサイズのもので十分なのだとか。家族のだんらんを楽しむ場所も、スッキリと暮らすための工夫が溢れた空間になっています。

リビングには、ご主人が結婚前から欲しかったというソファを
季節の飾りを楽しむコーナーは、にぎやかな配色もOK

▶︎ (写真:左)
リビングには、ご主人が結婚前から欲しかったというソファを

▶︎ (写真:右)
季節の飾りを楽しむコーナーは、にぎやかな配色もOK

訪問を終えて

けんたさん

けんたさん

自分たちの暮らし方を大切にしていきたいです

我が家は普通に暮らしているつもりだったので、今回の訪問は、応募してはみたものの、実はお断りしようかとも考えました。実際に取材を受けてみると、夫婦それぞれの家に対する考えやインテリアについての思いを話しているうちに、お互いがこだわりを持っている部分がわかってくるものですね。インテリアは基本的には妻が考えていますが、お互いのこだわりがあまり被らないため、住まいに対するそれぞれの思いがバランスよく実現しているように感じました。(ご主人)

【インタビュアー】橘あゆみ

【インタビュアー】橘あゆみ

モデルルームのように片付いていた、けんたさんのお宅。素敵なだけではなく、子供部屋やリビングから温かい空気が感じられるのは、家族のことを一番に考えて暮らされているから。優しい思いに溢れているお住まいでした。