お宅訪問レポート

2016.01.20 更新

明るく軽やかで透明感のある空間は、色と質感が鍵

自己スタイルを自然に作りあげるbianchiさん

自己スタイルを自然に作りあげるbianchiさん

東京都台東区在住 bianchiさん (30代)

家族構成:おひとり暮らし

「気づいたら、統一感がありました」

「気づいたら、統一感がありました」

ニックネームの「Bianchi(ビアンキ)」とはイタリア語で「白」の意、白系で統一されたお部屋に由来します。ご実家は茶系の重厚な家具が多かったので、内装を選べるこちらのお宅では、長く住むことを考え家具などで雰囲気を変えやすい白系を選ばれました。

いいなと思った家具や雑貨類を少しずつ揃えてきた結果、ガラステーブルが印象的な、スッキリと透明感のあるインテリアに自然とまとまっていたと仰います。白の中に差し色のようにある明るく鮮やかなグリーンのアイテムが印象的で、お好きな色を伺うとやはり緑色とのこと。室内を改めて見渡すと、キッチンツールを中心にさまざまな緑色が見つかりました。「緑色のアイテム、こんなにあったんですね」と笑うbianchiさんは、お料理やお酒が大好きでホームパーティーもよくされるそう。お酒が好きならば、と見せていただいたグラスは、お部屋の印象と通ずる軽やかで爽やかなラインナップでした。

お鍋、ポット、ボウル、ボトル、包丁砥ぎで緑のグラデーション!
お気に入りのワイングラスからタンブラーまで豊富なグラス類

▶︎ (写真:左)
お鍋、ポット、ボウル、ボトル、包丁砥ぎで緑のグラデーション!

▶︎ (写真:右)
お気に入りのワイングラスからタンブラーまで豊富なグラス類

思い切りの良さと工夫でつくる居心地のよい空間

思い切りの良さと工夫でつくる居心地のよい空間

こだわりを形にするにはやはりそれなりの予算がかかるのでは? と思いがちですが、全てをハイブランドにするのではなく、照明はお部屋の印象を大きく左右するからと妥協しない一方で、誰もが知っているプチプライスなインテリアショップの雑貨も上手に取り入れるなど、さまざまな工夫をされているのがbianchiさんらしさです。

他にも、以前のお住まいからの引越しはご友人の皆さんに手伝っていただいたり、ソファは展示品でも良しとすることで、その分の予算を照明へまわすというやりくり上手。近所の商店街で購入されるお花を一輪挿しで楽しんだ後はご自身でドライフラワーにしたり、贅沢な質感のラッピングのリボンをアレンジ、素敵なオブジェとして見せてしまうセンスもさすがです。「貧乏性なので」と仰いますが、本当にご自身で納得のいくものにこだわり、楽しみながら工夫しているライフスタイルは、むしろ豊かで丁寧な暮らしそのものでした。

洗面所にはお手製ドライフラワー。ここにも緑のグラスが
クリスマスが大好き。お気に入りのリースやオーナメントは通年で

▶︎ (写真:左)
洗面所にはお手製ドライフラワー。ここにも緑のグラスが

▶︎ (写真:右)
クリスマスが大好き。お気に入りのリースやオーナメントは通年で

訪問を終えて

bianchiさん

bianchiさん

収納やダイニングなど、もっと工夫してより快適な暮らしを

取材では緊張してよそ行きの自分になってしまうかも…と心配していたのに、予想外に素の自分が出せて気づいたらとても楽しくあれこれお話ししていました。

もともと食事はダイニングテーブルでする習慣でしたが、この部屋では気に入ったテレビやソファを入れることを優先したので置いていません。でも、最近改めて椅子に座って食事をしたい気持ちが募り、やはりテーブルをと考え始めています。まだ工夫の余地があるかもと思えましたし、収納ももっと上手に活用できるようになりたいです。

【インタビュアー】ハナワユミ

【インタビュアー】ハナワユミ

白を基調とした中に、花やクッション、ラグなど、鮮やかだけれど強すぎない色が散りばめられている空間。ファブリックに刺繍など表情のあるものを取り入れることで、やわらかな質感もプラスされているバランスが絶妙です。