工夫と検証を重ねてワークライフバランスを実現

落ちついた雰囲気の明るく広がりのあるリビング。一見すると普通のフローリングに見える床は、実は全面クッション性のあるジョイントマットです。お子様の遊べるスペースを広々と、そしてインテリア性を損なわないようにと、フローリングと同じ色味をセレクト。さらに室内を白・緑・茶にまとめ、イスとテーブルの脚の数を極力減らすことで空間をスッキリ仕上げています。
ずっとフルタイムで仕事を続けるお二人にとって、家選びでの最重要項目は通勤経路と時間だったそう。現在では、タイミングよく導入されたフレックス制度を活用し、ご主人様が保育園の送り迎えを担当。家事は各々の得意分野を活かして自然に分担、奥様が育休から復帰されるにあたっては念入りなシミュレーションを重ね、ご夫婦交代でお子様の添い寝をされているそう。家族の大切な時間と空間のために、さまざまな工夫を重ねていらっしゃるお話を伺うことができました。
空間を活かした細かな工夫がキラリと光る


▶︎ (写真:左)
バナナスタンドではなく突っ張り棒とフックのアイデアがお見事
▶︎ (写真:右)
ひと工夫で高さを変えた棚でちょっと使いに便利なハーブを栽培
手づくりオブジェや細部の施工がハイクオリティ


▶︎ (写真:左)
ジョイントマットは器用な奥様が部屋の隅々までぴったりに施工
▶︎ (写真:右)
壁面のアクセントになっているフェイクグリーンも奥様の手づくり