賃貸住まいのつもりが、心地よい空間造りのとりこに

ひらけた眺望に白を基調とした広いリビングダイニング。開放感いっぱいの空間で「身軽でいたいからずっと賃貸のつもりだったんですけどね」と和やかに笑うお二人は、たまたま近くにできたモデルルームへ軽い気持ちで行ったことがきっかけで、住まいへの価値観が変わったそうです。
快適な空間造りのために様々な検討を重ね、機能と美しさに妥協せず選んだ家具たち。中でも特にお気に入りなのがソファ。背もたれが独立しているため、TVを見るにも外を眺めるにも、各々が快適な配置にできる優れものです。
また、子供の頃から愛着がある家具のリメイクやファブリックパネルの手作りなど、手をかけることもお好きな奥様はアイデアも豊富。電源周りや書棚の色味など、ゴチャつきを上手に「隠す」ことと「魅せる」ことの絶妙なバランスにも工夫が光ります。多忙なお二人が心ゆくまでリラックスして幸せを感じる「我が家」には、ブレないこだわりと小さな工夫、そしてぬくもりが詰まっていました。
手作りだから、どこでも思い通りのインテリアが叶う


▶︎ (写真:左)
白の空間に映える、グリーンが爽やかな手作りファブリックパネル
▶︎ (写真:右)
さりげないオブジェ? 実は冷蔵庫ドアによる壁の傷を防ぐ働き者!
美しさと機能を兼ね備えたAVコーナーは隠す収納で


▶︎ (写真:左)
本と見紛うスタイリッシュな箱にリモコンを収納してすっきりと
▶︎ (写真:右)
TVボードは半透明ガラスの扉で中の収納が見えないデザイン
ほんの少しの工夫で、お気に入りの家具を長く愛用


▶︎ (写真:左)
奥様が白く塗ったドレッサー。左の棚は思い出の学習机をリメイク
▶︎ (写真:右)
長く愛用している白いデスクに、機能的な椅子を新たにプラス